平和のネットワークづくり
Networking for Peace
対話とつながりを通じて、私たちは世界各地で平和の土台づくりに取り組んでいます。GWPNによる女性の国際ネットワークづくり、国連への提言、そして姉妹結縁運動を通して、人と人、国と国を結ぶ平和の絆を育んでいます。

Global Women’s Peace Network(GWPN)とは
女性がつながるとき、平和が動き出す
Global Women’s Peace Network(GWPN)は、世界各地の女性たちが、国籍・宗教・文化の違いを超えて連帯し、対話と協力を通して平和を築くネットワークです。女性特有の「共感する力」「包み込む力」「つなぐ力」を活かし、分断や対立を乗り越えて、家庭・地域・国家・そして世界に調和の文化を広げることを目的としています。
国連での活動
国連の場で、女性の声を世界へ
WFWPIは1997年に国連経済社会理事会(ECOSOC)の「総合協議資格(General Consultative Status)」を取得し、以来、国連への提言や啓蒙活動を続けています。毎年、WFWP Japanからも代表団が「国連女性の地位委員会(CSW)」に参加し、女性のエンパワーメントや教育をテーマにパラレルイベントを開催しています。また、WFWPIの国連オフィス(ニューヨーク・ジュネーブ・ウィーン)では、世界の女性リーダーと協働し、平和構築のための提言活動やネットワーキングを行っています。



姉妹結縁運動
心と心を結び、平和を紡ぐ
国際姉妹結縁運動とは、国籍や民族、宗教の違いを超えて姉妹の関係を結ぶための運動です。私たちWFWPの活動は、この姉妹結縁運動から始まりました。1994年に日本と韓国を姉妹として結ぶ『日韓姉妹結縁運動』の開始以来、日米、日仏などを経て全世界に定着し、今日まで姉妹結縁運動に参加した国は100ヶ国以上となります。国籍や民族、宗教の違いを超え、平和のために女性が手を取り合う『姉妹結縁運動』は、心とこころで織りなす相互理解への道の第一歩となる、草の根の平和運動です。





中東平和女性会議
敵対を越え、女性の対話で平和を築く
WFWPでは、世界の火薬庫といわれてる中東において、1997年より「和解と協調」をテーマに「中東平和女性会議」を開催し、女性たちとの交流を深めてきました。イスラエルとパレスチナ、南北キプロスなど、敵対する国々の女性たちが同じテーブルに着き率直に話し合うのは、女性会議ならではのことです。子供たちの世代には、紛争のない平和な時代をつくりたいという熱意で討議しています。国連からも代表が参加し、会議の内容を国連に報告しています。これまで、トルコ、キプロス、ギリシャ、ヨルダン、スイス・ジュネーブ(国連)などで毎年1回開催し、2015年は「中東の平和と幸福実現のため、若い女性たちを推進力に」をテーマに第19回会議を行いました。2010年からWFWP中東女性会議のプロジェクトとして、ガザの「パレスチナ医療救援協会(PMRS)」を通じて、慢性疾患の子どもたちと孤児を支援しています。



