2026年7月26日から8月4日までポーランドに入国。ウクライナの国外難者への支援と交流を目的に、ワルシャワ市とジェシフ市の施設で日本文化紹介や交流、整形外科・義肢センター視察を実施しました。
ワルシャワとジェシフで日本文化交流
両市のウクライナハウスで、それぞれ約30人を対象に日本文化紹介イベントを開催。習字や折り紙などを通して参加者と交流しました。


ワルシャワでは、草場一壽(くさば かずひさ)氏の絵本「かがやいている」の読み語りを上映しました。これは、ロシア派遣員、ベラルーシ派遣員、およびウクライナ青年ボランティア隊に参加したユースが読み手となり、制作したものです。
子供から大人まで一緒に日本文化を楽しみ、笑顔を交わす時間となりました。

ジェシフでは、日本の会員からクマのあみぐるみやレジンのストラップ、しおり、エコたわしなど、多くの手作り作品が寄せられ、手にした人々から喜びの声が聞かれました。
それは、遠く日本から現地の人々を気にかける思いを伝える機会ともなりました。

義肢センターを訪問
ジェシフで整形外科・義肢センターを訪問。同センターは、サウジアラビアの財団と連携し、過去2年間でウクライナの人々に約300本の義肢を無償で提供してきたと説明を受けました。
義肢の提供に加え、滞在中の宿泊や食事の支援、家族との山登りイベントなども実施しており、日常生活や社会参加まで視野に入れた支援に感銘を受けました。
子供への義肢提供にも取り組んでおり、訪問を通して、障害を負った人々に対する継続的な支援の重要性を知る機会となりました。

ウクライナ国内支援|遊び場修理費支援と医療支援
子供のメンタルヘルス守る「遊び」
国内避難民が暮らす地域の遊び場は、老朽化に加え、爆撃による破片で壊れていました。現地からWFWPポーランドを通して支援要請があり、修復後は大変感謝されました。
生活環境が不安定だからこそ、子供たちが安心して遊び、日常を感じることのできる場所を守ることも大切な支援の一つです。
医療支援と課題
戦争中に誕生した3歳のゾリャナさんには運動障害があり、リハビリ費用を支援しました。身体的な成長には時間が必要ですが、感情面での変化が見られるようになりました。
現地では医療やリハビリのニーズが多く、一方で医療従事者の不足からリハビリを受けるまで数カ月待たされます。長期化する状況では、医療やリハビリ継続の環境を支えることも重要です。


ユース活動 避難民たちに日本からエールを!
ウクライナ、ロシア、ベラルーシの派遣員が協力して、ウクライナ支援を行っています。
長崎・佐賀ではユースが集まり活動。親日家が多いウクライナの避難民に喜ばれるよう、漢字や日本らしい絵柄のカードと小物を制作して交流を深めています。






